これから最も伸びるセクターはこれ!




衆議院選挙が近づいていますね。

国民がそれぞれの想いを持って、それぞれの政党に投票します。

でも、ほとんどの人は自民党が勝つと予想しているのではないでしょうか。

僕もそう思います。

一人ひとりが誰に投票するかはバラツキがありますが、マクロに見れば自民党の勝利はほとんど確実に思えますよね。

個別株の動向を予想するのはバラツキが大きく難しい

同じようなことは株式投資にもいえて、マクロにどの業界が繁栄するかは比較的カンタンに予想できますが、個別の企業の未来の株価を予測するのは困難を極めます。

例えば財務諸表を見ながらあーでもないこーでもないと考えるわけですが、そのようなわかりやすいデータというのは万人に公開されており、例えば米投資情報サイトのThe streetなどにいけばプロによる詳細な財務分析を一発で参照することができるのです。

 VISAの財務分析の例 TheStreetより

もし投資する上で財務を重要視するのであれば、単にこういったサイトの格付けに従って売買するのが正しいことになりますが、これらの情報は価格に織り込まれているといえるので、あまり賢い判断だとは思いません。

今まさに問題となっている神戸製鋼による性能データの改ざん問題でもわかる通り、公開されている情報と一部の人間が持っている情報には非対称性があります。

ウォーレン・バフェットは投資する会社の条件に経営者が信頼できることをあげていますが、一般の投資家にとって、経営者の信頼性を見極めるというのはなかなか難しい作業ではないでしょうか。

では、過去のデータから判断するのはどうでしょう。

シーゲル教授は過去50年にリターンが高かった企業を著書で公開していますが、その上位にはフィリップ・モリスやアルトリアなどのたばこ企業が名を連ねています。

過去50年にリターンが高かった企業を僕たちが今買ったからといって、高リターンが期待できるでしょうか?

少なくとも僕は懐疑的です。

歴史的にみても、そっくり同じ体質の企業が、違う時代の異なる環境においても勝ち抜けるとは限りません。

過去のデータというのは、抽象度のレイヤーを一つあげた上で参照する必要があります。

その企業が繁栄した理由をかんがえて、それが今の環境下ではどのように作用するかを考える、ということです。

ヘルスケアセクターは大本命

財務データや歴史を参照しても、どの企業がこれから伸びるのか予想するのは実際には難しいという話をしました。

でも、マクロな視点でいえば、予想できることもあるのです。

これは日本における医療費の推移です。

日本は高齢化社会がますます進み、人口が減る一方で医療費はあがっていきます。

アメリカの高齢化のスピードは日本よりも緩いとはいえ、長期では同じ傾向にあります。

このことから、製薬会社や医療機器メーカーなどの市場規模がこれから拡大していくだろうことはほとんど確実といえるでしょう。

また、日本でもips細胞のニュースが世間を賑わせたのは記憶にあたらしいところですが、ヒトの遺伝子の解明はものすごいスピードで進んでいます。

人間のDNAというのは4種類の塩基で構成されていますが、これはコンピュータの分野と非常に相性がよく、コンピュータの分野では4通りの情報というのは2bitとして表現することができます。

ヒトゲノムは全部で約30億個の塩基対になっているので、bitでいうと60億bit、つまり人間の設計図はおよそ750MBの情報量になっています。

そして僕たちがパソコンのデータをいじるのと同じように、このゲノムを「編集」するテクノロジが進んでいるのです。

遺伝子関連の技術をはじめとしたバイオテクノロジーはこれまでの医療とは一線を画した、無限ともいえる可能性を秘めており、病気の治療に用いられるのはもちろん、予防医療にもきわめて大きな影響力を持つ可能性があります。

当サイトでも度々オススメしている、VHTは上記の製薬、医療機器、バイオをすべて網羅した素晴らしいETF商品です。

バンガード VHT 徹底分析 おすすめ度No.1のヘルスケアセクターETF

2017.09.03

バリュエーションに注意!

これから拡大するのが確実であるといえる分野とはいえ、株式投資の利益は、「期待と成長との差」から生まれることを忘れてはいけません。

逆にいえば、適正なバリュエーションにおいて有望セクターの株を保有していれば、安定した高いリターンを実現できることでしょう。

また、僕のおすすめは個別株よりもETFです。

どの企業が画期的な新薬を開発するかを言い当てることができる人であれば個別株を買うのもいいですが、市場全体が伸びるとわかっているのだから市場全体を買うのが合理的です。

負けない投資で、着実に資産を増やしていきましょう。

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